スーパードクターと巡る モナコ・パリ【3】

 モンテカルロからニース空港までタクシーで30分ほどですが、100€の運賃でした。
ニース空港についてチェックイン、14ゲートとの指示を口頭とボーディングパスに記載していただき14ゲート手前のラウンジで搭乗を待っていました。

 先発便が予定時刻より出発が遅れていました。すでに搭乗時間、出発時間ともに回って掲示板を見ると既に搭乗終了で出発した後。つまり乗り遅れて搭乗カウンターはクローズド。

 真っ青になりました。ゲート指示が違うと強くクレーム。スタッフも航空会社サイドのミスを認め大至急手続きしていただきタッチの差で1時間後のエアに搭乗できました。ヨーロッパでは何があるかわかりません。

 オルリー空港に到着後、ホテルへ向かい、昨年もディナーを楽しんだ 和食鉄板レストラン あい田へタクシーで向かいました。ミシュランの1つ星のレストランです(http://www.aidaparis.com/annonce_j.html)。


あい田で鉄板焼きを

 1年ぶりですが、オーナーは私を覚えてくれていました。オーナー兼シェフの相田康次さんは3年前に情熱大陸でパリでの奮闘ぶりが紹介されていました。元芸能人の相田さんですが、現在ではパリで成功された日本人の一人です。

 いつも満席のこのレストランは今やフランス人客が7割を占めるまでになっています。和食鉄板焼き……フランスの素材と日本の素材を絶妙にミックスした料理は、私がこれまで食した鉄板焼き料理でも最高の味と一押しです。目の前で調理される一品、一品がとても新鮮でオマール海老付きのコースは感動ものです。


パリ・あい田でスーパードクター構想を

 肉はフィレ肉を限定。脂身が苦手な私にはサーロインより嬉しい内容です。現地産と日本産の絶妙なコンビネーション。病みつきになりそうな……店です。ということでパリ2日目も小林教授と一緒に再来店してしまいました。

 パリ2日目は早朝、小林教授夫妻と一緒にモンサンミシェルへ。バスで片道4時間半、距離にしてパリ市内から360km。


西洋の神秘・モンサンミシェル

 私は2度目の訪問ですが、西洋の神秘と言われていますモンサンミシェルは年間400万人の観光客が訪れるそうです。複雑で数奇な歴史を繰り返したこの場所も今では世界遺産に登録され、大天使ミカエルにも注目が集まっています。

 名物のオムレツをランチで食し、モンサンミシェル内を2時間ほど散策しました。多くの土産物店が軒を連ねていました。観光客で身動きがとれないほどの細い道が教会へと続きます。


モンサンミッシェル内の賑わい

 モンサンミシェルでは、大天使ミカエル像と対面できます。大天使ミカエルは想像上のものと考えられていますが、私はその存在感に圧倒されました。信仰心が全くない私ですが、ミカエルの存在は明確に認識できます。モンサンミシェルには宗教を超えた伝説や使命があるのではないでしょうか。

モンサンミッシェル頂点には 大天使 ミカエルが見守る

 互いに多忙なため 小林教授とは、国内ではゆっくり研究など打ち合わせ時間がとれません。4年ぶりにやっとゆっくりした打ち合わせがモンサンミシェルへのトリップ間で実現しました。何という因果でしょうか。小林暁子先生(http://www.kobayashimed.com/main/info_staff.html)は、過去に私のクリニックでも非常勤務していただいて、私が行う美容皮膚科診療研修にも参加して指導をさせていただきました。

 今では小林メディカルクリニック院長として女性誌STORYをはじめ多くのメディアに美人女医としてしばしば紹介され最先端の美容医療でご活躍中のスーパードクターです。
大学院での研究は、アンチエイジングが軸となりますが、1:スポーツ医学分野 2:美容医学分野によるものです。今回の学術発表は スポーツ医学分野でしたが、今後は美容医学分野、再生医療の学会発表、論文投稿も予定しています。長いモンサンミシェルトリップの中で多くの具体的事項が決定しました。今年中に画期的なトレーニング(エクササイズ)の書を私と小林教授が共著で出版してアンチエイジングの新しい医療分野を切り開く構想とスーパードクター構想です。パワースポット?モンサンミシェルのパワーが影響してか、多くのスーパードクター構想が具体的にアイデアとして出てきました。

 モンサンミシェルからパリ市内へ20時半に帰ってすぐに あい田へ夕食に小林教授と向かいました。和の空間で研究や人脈の話が進みました。ホテルへ帰ると23時半を回っていました。

 翌朝、小林暁子先生と家内がショッピングに回りたいとかねてから希望していたので、小林教授とは彼女らのショッピングに付き合い研究の話をより具体的に進めました。パリでの観光やショッピングの時間は全て、国内ではできない研究の打ち合わせやプロジェクトの発案に。チュイルリー公園内にあるカフェでお茶をして オランジェリー美術館(http://www.museesdefrance.org/museum/special/backnumber/0605/special02.html)へ向かいました。とても明るい素敵な美術館です。


オランジェリー美術館 溢れる素晴らしい気のなかで女性はより華やかに

 画家クロード・モネの最後の大連作 睡蓮 の間は、素晴らしい 気であふれ心地よい時間に身を置くことができました。

 夕方の帰国フライトの時間が迫ったので急いでホテルへ戻りタクシーをコンシェルジェに依頼しました。10分で到着するということでしたが30分経過してもタクシーが到着しません。なんどもコンシェルジェに伝え、ようやくタクシーが。今回の旅行では、フランス人の時間のルーズさには本当に参りました。余裕でシャルルドゴール空港に2時間前到着の予定が……。

 なんと! 大交通渋滞……全く車が動いていない。運転手に停止した状態で空港まであと何キロ?と尋ねると 20キロ!!との回答。まずい。大変なストレスが。。。交通事故で大渋滞が起こっていたのです。

 何とか1時間半前に到着。急いでチェックイン。今度は乗り遅れないように、しっかりゲートを確認して成田行きのJALへ搭乗。無事帰国しました。帰国3日後のアイスランドの火山の噴火でヨーロッパの多くの空港が閉鎖されましたが間一髪の帰国となりました。ヨーロッパへの旅行は何があるかわかりません。

 文化も言語も異なるヨーロッパですが、それ以上の魅力にひかれます。小林教授からは、来年もじっくり研究や企画の打ち合わせを行う場にしましょうとの提言で、第9回アンチエイジング医学国際学会でも発表を予定しています。医師でなくても参加可能ですので是非、日本からアンチエイジング医療に関心がある多くの研究者やビジネスに関心がある方の参加をお勧めします。素敵なモンテカルロで最先端の美容医療、アンチエイジング医療に触れ合うことができる貴重なチャンスです……。

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