3日の米NYの原油先物相場で、WTI6月限月物は一時、1バレル87.15ドルをつけ、2008年10月以来、約1年半ぶりの高値となった。終値は86.19ドル。
景気回復によるエネルギー需要の増加や、メキシコ湾沖の原油流出事故による影響で買い注文が入り一時は86ドルを突破した。ただ、利益確定売りも多く出たために、終値ベースではあまり利幅を伸ばすことはできなかった。
3日の米NYの原油先物相場で、WTI6月限月物は一時、1バレル87.15ドルをつけ、2008年10月以来、約1年半ぶりの高値となった。終値は86.19ドル。
景気回復によるエネルギー需要の増加や、メキシコ湾沖の原油流出事故による影響で買い注文が入り一時は86ドルを突破した。ただ、利益確定売りも多く出たために、終値ベースではあまり利幅を伸ばすことはできなかった。