ピカソ絵画が史上最高額の100億円で落札

 競売大手のクリスティーズは4日、米で行われたオークションでパブロ・ピカソの絵画が、芸術品オークションでの世界最高額となる1億640万ドル(約100億円)で落札されたと発表した。

 この絵画は「裸体、緑の葉と胸像」(1932年作)で、落札値段は70億円前後ではないかと当初は見られていた。しかし、想定を大きく上回り、史上最高額となった。

 今年2月には、ロンドンのオークションで、彫刻家アルベルト・ジャコメッティの作品「歩く男」が1億430万ドルで最高額を記録。2007年から2009年にかけて金融危機以降はアート市場は一時、冷え込んでいたものの、今年に入り相次ぐ最高額の更新に、アート市場が持ち直してきたことがうかがえる。

 今回のピカソ作品は、電話での落札で、落札者の情報は公開されていない。

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