ゴールドマンが富裕層顧客対象の電話会議

 米金融大手ゴールドマン・サックスのロイド・ブランクフェインCEOは、富裕層顧客を対象とした電話会議を行った。

 米紙ウォールストリートジャーナルによると、ブランクフェイン氏は、同社はビジネス慣行をこれから再検証し、事業展開にも活かしていくという方針を示した。

 一連のこの件に関しては、米証券取引委員会(SEC)から、証券詐欺の疑いで民事提訴され、連邦検察局も刑事事件として捜査に乗り出した。

 SECは、45万ドル(約4000万円)の制裁金を科す決定を下した。ゴールドマン側は当局との対立を望んではおらず、和解交渉に入るとも言われている。

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