ダウ誤発注で1000ドル急落、シティのトレーダー関与?

 ダウ工業株30種平均が約1000ドル下落した件について、この値動きを誘発した取引に米金融大手のシティグループのトレーダーが関与していたとされ、同社は調査を行っている。
 
 FOXニュースとCNBCニュースの報道によれば、トレーダーが、プロクター&ギャンブリング株をmillions(100万ドル単位)の売りとするところを、billions(10億ドル単位)の売り注文を誤って出した可能性があるという。

 また、市場筋によると、取引ミスは、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のGLOBEX取引プラットフォームで取引される「Eミニ」と呼ばれる株式指数先物契約に絡んでいた可能性があるとも言われている。

 CMEは、市場のシステム上の不備はなかったかどうかも調べている。

 日本では「ジェイコムショック」と呼ばれる事件が2005年に起きた。みずほ証券がジェイコムに対して大量の誤注文を出し、これに乗じて200億円トレーダーのBNF氏ら個人投資家や機関投資家たちが利益を出した。

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