東北新幹線「はやぶさ」に初のファーストクラス

 JR東日本は11日、東北新幹線の東京ー新青森間の新型車両の愛称を「はやぶさ」と決定し、新幹線では初のファーストクラスを設置したと発表した。

 国内新幹線初となるファーストクラスの名称は「グランクラス(Gran class)」。デザインプランが決定し、これまでの国内の鉄道にはなかった高級感と、グリーン車両が55席に対して、新車両は18席というゆとりある空間となっている。

 主なサービスとしては、専任アテンダント、食事サービス、ドリンクサービス、アメニティーサービスが予定されている。導入予定は2011年3月からとなっている。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる