競売大手サザビーズが12日にニューヨークで開催したオークションで、ポップアート界の巨匠・故アンディ・ウォーホル氏の自画像が3260万ドル(約30億円)で落札された。予想落札価格の約2倍の金額だった。
この自画像は、ウォーホル氏の死の一年前にあたる1986年に完成した作品。壁一面を占拠する9平方フィートの巨大な絵画で、紫と黒のアクリルインクとシルクスクリーンインクで着色されている。
同作品は米ファッションデザイナーのトム・フォード氏が出品したもので、落札者は明らかにされていない。
競売大手サザビーズが12日にニューヨークで開催したオークションで、ポップアート界の巨匠・故アンディ・ウォーホル氏の自画像が3260万ドル(約30億円)で落札された。予想落札価格の約2倍の金額だった。
この自画像は、ウォーホル氏の死の一年前にあたる1986年に完成した作品。壁一面を占拠する9平方フィートの巨大な絵画で、紫と黒のアクリルインクとシルクスクリーンインクで着色されている。
同作品は米ファッションデザイナーのトム・フォード氏が出品したもので、落札者は明らかにされていない。