元大富豪ホドルコフスキー氏がハンスト開始

 かつてはロシア一の大富豪で脱税と横領の罪で服役中のミハイル・ホドルコフスキー氏が、刑務所内でハンガーストライキを始めて、不当逮捕であると訴えているロシアのリア・ノボスチ紙が伝えた。

 ホドルコフスキー氏はかつて、世界全体の2%の石油産出量を誇る産油会社「ユコス」を設立し、ロシア一の大富豪として名をはせた。2003年にプーチン政権時には、タックスヘイブンを悪用したとされ、脱税容疑などで逮捕され、会社は巨額の追徴金を負わされ破綻した。

 ホドルコフスキー氏のスポークスマンが明かしたところによると、次の判決が出る8月17日までの拘置期間の間は、ハンガーストライキをするのだという。また最高裁の所長あてに、メドベージェフ大統領の下で経済犯罪では原則として身柄拘束をしないとする刑法が成立したことなどを訴える、書簡を送ったともいう。

 逮捕時には、本人は逮捕を不当だとし、欧米からも不当だと言う声も多く上がっていた。オリガルヒの代表格でもあった、大富豪の今後の行く末に多くの大富豪たちが注目している。

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