ジョエル・ロブションでフランス一周の旅

 東京・恵比寿のシャトーレストラン「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」は5月より、フランス4地方の食材や地方料理からヒントを得たパンやケーキを販売するフェア「ツール ド フランス」を開催している。12日よりスタートした第1弾はバスク地方。

 バスク地方は、ピレネー山脈をまたぐフランスとスペインの国境地帯。豊かな自然が育んだ郷土料理が楽しめる。メニューは、希少なバスク豚の生ハムを使用した「バスク豚の生ハムとピキージョのサンドイッチ」や、ローストした酵素豚とイベリコ豚のチョリソをバスク地方の郷土料理ピペラードと一緒に挟んだ「酵素豚と自家製ピペラードのサンドイッチ」、黒さくらんぼが入った伝統菓子「ガトーバスク」など。

 「ツール ド フランス」第1弾は6月30日まで。第2弾はプロヴァンス(7/1~8/31)、第3弾はノルマンディー・ブルターニュ(9/1~10/31)、第4弾はアルザス(11/1~12/31)で、フランス一周の旅をしたように地方ごとの味が楽しめる。

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