ブリトニー・スピアーズさん、死後の冷凍蘇生技術に投資?

 米歌手ブリトニー・スピアーズさん(28)が、自分の死後に肉体を冷凍保存し、未来のどこかの時点で蘇生することを真剣に検討しているという。海外メディアが報じた。

 スピアーズさんは、知人から「故ウォルト・ディズニー氏が将来蘇生するために冷凍保存されている」という噂話を聞き、液体窒素で肉体を低温凍結させる技術に興味を持ったらしい。先日息子たちとディズニーランドへ行った時も、息子は乳母に預けて遊ばせ、彼女は冷凍保存技術についてインターネットで研究することに没頭していたという。

 スピアーズさんが現在傾倒しているとされるのは、人体冷凍保存技術を研究する米非営利団体「アルコー延命財団(the Alcor Life Extension Foundation)」。彼女は蘇生技術開発のために資産を投じることも望んでいて、同財団に35万ドル(約3155万円)の寄付を検討しているという。

 以前スピアーズさんは、「自分の死後は、遺灰をダイヤモンドの中に埋め込んでほしい」と語っていたというが……。不老不死は古今東西の富豪たちの願いには違いないが、ちょっとぶっ飛び過ぎでは?

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