白い絽の着物で、日傘をさすイメージ
ミス鎌倉の審査員
実行委員である鎌倉市観光協会から「コンテストに非常に長けている」として招聘された秋元康さんから飛び出した質問はミス候補者たちも、完全に裏をかかれていたという。中でも候補者たちが最も困った質問は次のようなものだったそうだ。
「自分がミスとしてふさわしくないと思うところは?」
また、数多くの「愛され系」女性を見てきた『25ans(ヴァンサンカン)』編集長・十河ひろ美さんは、「年齢を重ねて鎌倉夫人(白い絽の着物で、日傘をさして坂道を歩いていくイメージ)になるような人」という視点で審査したという。コンテストの最後には、「質疑応答などから人間的な魅力が伝わり選ばれた3人。鎌倉を世界の人に伝えられるよう頑張ってください」と秋元さんからエールが送られた。