ミス鎌倉、ヒットメーカー秋元康氏が選んだ女子大生(続編)

鎌倉が似合う才色兼備の3人


ミス鎌倉の審査風景
 選ばれた現役大学生である彼女たちは、まさに才色兼備。それぞれの今後のミス鎌倉としての活動への抱負を語った。
 
 鎌倉市の飯島綺美さん(20)は、美術大学で染織について勉強している。中でも特に着物を含む服飾系の分野に興味があり、将来の夢は「愛する地元である鎌倉を拠点に自分のブランドを立ち上げること」。「落ち着いていてのんびりとした空気が魅力の鎌倉の町の素晴らしさを多くの人に広めたい」という。

 逗子市の新倉優季さん(20)の趣味は茶道とヴァイオリン。茶道裏千家の資格も有する古風な一面もありながら、大学のスキー部で積極的に活動するアクティブさも魅力。将来の夢は「大学で専攻する心理学を生かした仕事に就くこと」。「また鎌倉に訪れたい、と思ってもらえるように力を尽くしたい」と語った。

 東京都豊島区の金井憧れさん(18)は帰国子女で、米国ワシントンに住んでいた頃に毎年さくら祭に参加し、日本の伝統の美が世界にも理解されることを実感したという。将来の夢は、「得意の英語とチアで培った笑顔と表現力を武器に、国際ジャーナリスト」。「鎌倉の魅力を世界に発信し、世界遺産登録に向けてお手伝いできればと思っています」と心強いアピールも。

 AKB48が「会いに行けるアイドル」をコンセプトに秋葉原から今の地位を築いた。ミス鎌倉は「会いに行けるミス鎌倉」。鎌倉を舞台に成長していく姿をこれから1年間、みなさんにお見せする。

 ミス鎌倉の直近の主な活動予定。
・6/13(日)ほたるまつり
・7/21(水)鎌倉花火大会


2010年度ミス鎌倉/左から飯島綺美さん、新倉優季さん、金井憧れさん

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