オーストラリアで、飼い猫が洗濯機にかけられたが、命には別条はなく無事だったという奇跡的な出来事が起きた。
AFP通信によると、この猫は、シドニーの家庭で飼育されている雌4カ月のペルシャ猫「キンバ」。飼い主が、開いていた洗濯機の扉からキンバが中に入っていたが気が付かずに洗濯機を回し始めたのだという。
洗濯が終わって、ずぶ濡れとなりながらキンバが無事に出てきたため、飼い主は驚いたという。ただ、体温が低下していたために、直後に動物病院で手当てを受けたそうだ。
猫は水に浸かるのを嫌がる傾向にあるが、それを好奇心が上回って入ってしまったようだ。どうやって難を逃れて生存したのかは、まったく不明だ。