レディ・ガガさん、巨大な帽子を被るのは「悪魔除け」のため

 奇抜なファッションで知られる米ポップ歌手レディ・ガガさん(24)が、自身がよくかぶっている風変わりな帽子は「悪魔から自分を守るための物」だとshowstudio.comのインタビューで語っている。

 ガガさんはロブスターや電話など、様々な奇抜な帽子を着けて公の場に出てくる。ガガさんによると、「帽子はバリアのようなもので、大きければ大きいほど良い。悪魔除けになるし、パーティーで人々を遠ざけてくれる効果もある」のだという。

 また、ガガさんは巨大な帽子の後ろに隠れている時は安心感を感じ、それが彼女が成功し、名声を得る手助けをしているという。ガガさんは「私の周囲で、あまりにも急速に全ての変化が起こったわ。突然、全世界が私に注目するようになったの。だから、私は私の身を守るために、巨大な帽子をかぶりたいのよ」と語っている。

 さらに、ガガさんは自身に対する最も大きな誤解は「レディ・ガガはキャラクターであると思われていること」だという。「世間の人はレディ・ガガとステファニー・ジャーマノッタ(本名)は別人だと思っているけれど、私たちは全く同じ人格よ」と語っている。レディ・ガガは創られたキャラクターではなく、本来の自分と何も変わらず、周囲の人が見た通りの人間だという。

 ガガさんは帽子に並々ならぬこだわりがあることで知られ、先日は著名帽子デザイナーのフィリップ・トレーシー氏にインターンシップの申し込みをしていることも明らかになっていた。

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