日経平均が前場151円高

 14日の東京株式市場の前場は、米株高や円安基調が背景となり、日経平均株価は前週末終値比151.51円高の9856.76円だった。

 菅直人首相が先週の所信表明演説で、遅まきながら、法人税引き下げをマニフェストに加える可能性を示唆したことも市場からも好感触を持たれたようで、ハイテク、自動車、海運など輸出関連で幅広い買いが入った。

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