外資系ホテルが一時乱立していましたね。あれから3年くらい経ったんでしょうか。今となってはすっかり町にとけ込んでしまって違和感がないように思えます。オープン当初はどれもまんべんなく回っていましたが、しばらくするとお気に入りが出てきたりして、自然と行く場所が決まって来たり…。
ホテルの良さはなんと言ってサービスの気持ちよさだと思っている私は、それだけで満足してしまうのですが、今回は、飲茶のおいしいペニュンシュラ東京のヘイフンテラスに行って来ました。
平日のお昼はそんなに混んでおらず、予約もすんなりとはいりました。いただいたのは飲茶コースです。お茶は別途なのですが、本格的な中国茶が沢山取り揃えてあるところも嬉しいです。数ある中国茶の中から、白牡丹を選びまして、ゆっくり飲んでいると、お料理が運ばれて来ます。
最初は揚点心。チャーシューのパイやら、タロイモを使ったものなど、どれも同じ揚げ物とは思えないくらい個性的で美味しいです。お腹がすいていたのもあり、あっという間に食べてしまう。
そして次は蒸点心。飲茶といえばこれです、というくらい、蒸点心好きの私にとってこれは、もう大満足。良質な点心と大衆的な点心の差は、皮にあると思っています。美味しい点心は皮も気合いが入ってて、透明で中の具が透けて見えるような気がします、笑。(真偽は不明)また、蒸し加減もちょうど良くてせいろの香りも漂う満足な一皿です。
それから、蒸し海老餃子のスープも海老が沢山入っていて月並みな表現ですが、プリプリでした。
最後は大根餅→マンゴーのタピオカと続き、沢山いただきました。
ごちそうさま。