本田圭佑選手、スペイン移籍を引き寄せるゴール

 サッカーW杯のカメルーン戦で、ゴールを決めた本田圭佑選手(24)の活躍は海外メディアも大きく報道した。また、世界最高峰リーグのスペインへの移籍の可能性も開けてきた、という見方をするメディアも出てきた。

 「今回の決勝ゴールがレアル・マドリード移籍へのワンステップになったかも?」(コムソモリスカヤ・プラウダ)、「ミスター600万ユーロ」(中国紙)などと報じられた。

 ゲームメイクをしながら、ゴールも狙うというMF本田選手にとっては、FWで1トップを張るという初めての役割。それでも職務を忠実にこなしたことで、さらに評価は高まったようだ。

 スポーツニッポンによると、スペインのセビリアがすでに調査を開始しており、ほかにもバレンシア、フランスのリヨン、イタリアのフィオレンティーナ、プレミアのチェルシーなど強豪チームも調査をしているそうだ。

 今後のオランダ戦、デンマーク戦の活躍次第では、争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。

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