世界で最も高価なコーヒー豆は1キロ13万円

 世界で最も高価なコーヒー豆は、ジャコウネコの排泄物から取り出すコーヒー豆「コピ・ルアク(Kopi Luwak)」で、1キロ1500ドル(約13万7000円)以上だという。

 「コピ・ルアク」は、アジアやインドネシアのジャングルに生息するジャコウネコが餌とするコーヒーの実からつくられる。ジャコウネコは最も熟した最も甘いコーヒーの実を選んで食べるとされ、その排泄物から種であるコーヒー豆を取り出し、洗浄して焙煎する。

 「コピ・ルアク」は希少で高価なためカフェなどでは滅多に見かけることはないが、豪シドニーの「Olio Mediterranean Brasserie」で、先月末より1杯9ドルで毎日提供されている。

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