日本代表と戦うデンマークＦＷの彼女が貴族出身の大富豪

　サッカーＷ杯で、日本代表は24日にデンマークと決勝トーナメント進出を賭けて戦う。デンマークの中でも要注意なのがＦＷニクラス・ベントナー選手（22）で、高さと技術を持った好選手だ。また、他の一面として、13歳年上のデンマーク貴族出身の大富豪女性と交際しているという別の意味でも手ごわい？　存在である。

　仏代表の名ＦＷティエリ・アンリ選手に「（英の名門チーム）アーセナル史上最高のＦＷ」と言わしめたほどの逸材で、デンマークの浮沈のカギを握っているベントナー選手。だが、交際相手はもっとすごい。

　そのベントナー選手の交際が報じられたのは昨年。相手の女性はキャロライン･ルエル･ブロックドルフ男爵夫人（35）。ロンドン在住で、デンマークに城(ヴァルデマール城)を所有している。2年前に億万長者の銀行役員ロリー･フレミング氏と離婚し、現在は2人の子供の親権を持つ。

　元夫フレミング氏は映画007シリーズの原作者イアン･フレミングの親類。離婚の際に慰謝料400万ユーロ(約600億円)を受け取った事ことでも知られている。

　2007年にデンマークのＴＶ番組で、キャロラインさんの古城をリフォームするという番組企画で共演したのが知り合うきっかけとなった。

　ちなみに、新しい目撃情報によると、5月に行われたチームメート、ダニエル・アッガー選手の挙式には、2人はカップルで仲良く出席したそうだ。まだ交際は順調に続いているようで、ベントナー選手の心の支えになっているのだろう。

　日本は手ごわい相手？　と戦うことになる。