世界2大美女と交際経験のあるモナコ大公がついに婚約

 モナコ公国の大公アルバート2世(52 Prince Albert of Monaco)が、長年交際していた、元五輪水泳選手シャーリーン・ヴィットストックさん(32、Charlene Wittstock)との婚約を発表した。

 アルバート2世は、レーニエ3世と、グレース・ケリー王妃との間に生を受けた。プレイボーイとも言われ、これまでにも、ハリウッド女優ブルック・シールズさん、スーパーモデルのシンディー・クロフォードさんらとも浮き名を流したことがある。その事実をもって「世界の2大美女と付き合ったプレイボーイ」と言われたことも。

 アルバート2世自身は未婚で現在も独身であるが、認知した非嫡出子が2人いる。モナコの憲法下では、2人は王位継承権を持っておらず、アルバート2世の結婚することによって王位継承権を持つ子供を授かることができるという面もある。

 シャーリーンさんは南アフリカ出身で、同国の水泳タイトルをいくつも獲得し、2008年北京五輪などにも出場していた。2人は4年間交際している。


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