金正日総書記のお屋敷での超贅沢ぶりを公開

 謎のベールに包まれていた、北朝鮮の金正日総書記が2つのレジデンスと、10の別荘を所有しており、そのお屋敷での贅沢な生活ぶりが、米国の外交専門誌フォーリンポリシー(FP)によって公開された。

 フォーリンポリシーの電子版は23日に「Lifestyles of the Rich and Tyrannical」と題して、ライフスタイルが特集されている。北朝鮮国内に10の別荘 、平壌に2つのレジデンスがあるとされるとした。

 情報入手がひじょうに困難だった模様ながら、元側近らから情報収集し、何とか今回の特集にまとまったという。

 咸鏡南道海岸沿いの7階建てのタワーには、海底を鑑賞できる特別ルームもあるという。そして3階部分は海面と同じ高さなのだという。また、波を起こすことができる室内プールでボディーボードを楽しむのだという。そこには、女医、看護婦もそのまま常駐する設備もある。

 またピョンヤンのレジデンスでは、若い女性たちも参加して一晩中パーティーを行い、1本50万ドル(約4500万円)のコニャックを注文するなどしていたそうだ。

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