楽天が2012年までに社内公用語を英語に

 EC事業大手の楽天がこのたび、2012年末までに社内コミュニケーションの英語化などを含む国際経営戦略「楽天フェデレーション戦略」を発表した。

 同社は2008年から、EC事業の海外展開を開始しており、台湾、中国、米国、フランスなど6カ国に進出している。そして将来的には、売上高比率の7割を海外にする計画だ。

 その一つとして、2012年末までに社内コミュニケーションを英語化する。具体的には次のようなものになる。
1. 全ての役員会議を英語で実施
2. 全ての経営会議を英語で実施
3. 毎週の全体朝会を英語で実施
4. 社内資料を段階的に英語化

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