世界中で品切れ状態が続いている、米アップル社の新型携帯機「iPhone(アイフォーン)4」の件で、日本の発売元であるソフトバンクの孫正義社長が、アップルの経営陣に日本の割り当てを増やすことを伝えたことを2日、明らかにした。
発売3日間で170万台を突破したアイフォーン。日本でも多くのユーザーが待望している現状を受けて、孫社長がアップル経営陣に訴えたのだという。
自身のツイッターで「iPhone4をお待ちの皆様、日本配分をもっと増量する様に今日Appleの経営陣に強烈にお願いしました。こちらの気持ちは、十分伝わっています。お待たせして申し訳ありません」と明かした。
黒、白の2タイプがあるか、圧倒的に数が少ないとされるのは後者。そこで孫社長は「日本人は、白好きが多い事も強く伝えました」のだという。