「二代目筆談ホステス」早乙女由香さんの壮絶半生(2)

将来への夢と希望


早乙女由香さん
 由香さんは、母親が育児の協力をしてくれるために、日々、子供の将来のためにも、ということで自立を目指している。何かが変わり始めた人生。思い描く将来像はどのようなものなのか。

 ―将来の目標は何ですか
 子供を幸せにしてやることです。よく笑う子になってほしいですし、笑顔があふれる日々を過ごさせたいです。

 ―どんな男性が好きですか
 子供が好きな方かどうかです。好きな人のことを守ろうとする気持ちを持っている方ですね。(結婚は)子供が、パパが欲しいと言ったら考えます。

 ―女優の話が来たらどうしますか
 高3の時に、「バベル」の監督さん(アレハンドロ・ゴンザレス氏)がろう学校に見学に来ていて、そこで誘われました。仕事が入るのなら、自立のチャンスにもなるしチャレンジはしてみたいですけど、今は考えていないです。

 ―最後に、もしも音が聞こえたら、何を聞きたいか
子供が生まれてからは子供の声が聞いてみたい!と思うようになりました。いっしょに子供の番組を共有できたら、とか、言葉を教えてやれないもどかしさがあります。今は祖父、祖母の助けを借りていますけどね。

 自立に道を歩み始めた早乙女由香さん。「筆談ホステス」はここ銀座の「クラブM」で継承され、そして、きょうも多くの人たちに勇気を与えている。

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