2012年までに英語の社内公用語を発表したEC大手の楽天だが、トップの三木谷浩史氏の英語が「微妙ではないか」との声がネット上ではあがっている。
アルファブロガーの切り込み隊長は自身のブログで、世界を目指す姿勢は高く評価しながらも「しかし、その楽天の社長たる三木谷浩史氏の… 英語が… その… とっても微妙です…」としている。
英語公用語化の発表会見でも三木谷氏は英語で発表。その後は各方面から賛否両論の声が出ている。そうしたところで、違う意見として出てきたのが、三木谷氏の「英語力微妙論」なのだ。
自身はハーバードビジネススクールでMBAを取得し、英語は普通に堪能なはず。日本語で生活して、英語を使わないうちに勘が鈍ったということだろうか?
また話は飛んで、プロ野球の楽天が、名将ノムさんの後に選んだのが、みんなが首をかしげた外国人監督だが、これは英語の社内公用語化の布石だったのか、という報道もあった。
一連の英語公用語化の報道。今後も経過観察をするのもおもしろいかもしれない。
