「株は買い時かも」と、オバマ米大統領が3日、株式市場についての認識を示した。 株の買い推奨とも受け取られかねない発言に注目が集まった。
日経新聞によると、ブラウン英首相との会談後に記者団に語ったもので、オバマ大統領は「私が注視しているのは日々の株価の変動ではない」と発言。オバマ政権の金融安定化策の懸念についても「絶対にうまくいく」と強調した。
河村建夫官房長官も同日午後の記者会見で「素人で無責任なことは言えないが、一つ見識だと思う。株屋さんはそういうふうに(株購入を)勧めていると思う」と語った。