世界で最も裕福な王族は? 1位は資産2兆6000億円

 米フォーブス誌は7日、世界で最も裕福な王族15人のランキングを発表した。15人の総資産額は、世界的金融危機の影響で昨年より9%減少。資産額が最も大幅に下落したのはドバイ首長で、60%以上減少した。資産額が増加したのはサウジアラビア国王とカタール首長の2人だけだった。

 1位はタイのプミポン・アドゥンヤデート国王で、300億ドル(約2兆6000億円)。プミポン・アドゥンヤデート国王は米国生まれで、スイスに留学しローザンヌ大学で政治学と法学を学んでいる。主に公共投資と不動産投資で資産を築いた。

 2位は今年6月に第2夫人との離婚を発表したブルネイのハサナル・ボルキア国王で、200億ドル(約1兆7000億円)。3位はサウジアラビアのアブドラ・ビン・アブル・アジズ国王で180億ドル(約1兆6000億円)だった。

【世界で最も裕福な王族15人】
名前、国、年齢、資産額
1位:プミポン・アドゥンヤデート国王(King Bhumibol Adulyadej)、タイ、82歳、300億ドル
2位:ハサナル・ボルキア国王(Sultan Haji Hassanal Bolkiah)、ブルネイ、63歳、200億ドル
3位:アブドラ・ビン・アブル・アジズ国王(King Abdullah bin Abul Aziz)、サウジアラビア、86歳、180億ドル
4位:ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン首長(Sheikh Khalifa bin Zayed Al Nahayan)、UAEアブダビ、62歳、150億ドル
5位:ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム首長(Sheikh Mohammed bin Rashid Al Maktoum)、UAEドバイ、60歳、45億ドル
6位:ハンス・アダム2世(Prince Hans-Adam II von und zu Liechtenstein)、リヒテンシュタイン、65歳、35億ドル
7位:ムハンマド6世(King Mohammed VI)、モロッコ、46歳、25億ドル
8位:ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニー首長(Sheikh Hamad bin Khalifa Al Thani)、カタール、58歳、24億ドル
9位:アルベール2世(Prince Albert II)、モナコ、52歳、10億ドル
10位:アーガー・ハーン4世(Prince Karim Al Husseini)、インド(アーガー・ハーン家当主)、73歳、8億ドル
11位:スルタン・カブース国王(Sultan Qaboos bin Said)、オマーン、69歳、7億ドル
12位:エリザベス女王(Queen Elizabeth II)、イギリス、84歳、4億5000万ドル
13位:サバハ・アル・アハマド・アル・ジャビル・アル・サバハ首長(Sheikh Sabah Al-Ahmad Al-Jaber Al Sabah)、クウェート、81歳、3億5000万ドル
14位:ベアトリクス女王(Queen Beatrix Wilhelmina Armgard)、オランダ、72歳、2億ドル
15位:ムスワティ3世(King Mswati III)、スワジランド、42歳、1億ドル

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