日経平均は前日比256円の全面高

 8日の東京株式市場は、米国株が大幅高となったことや円安傾向を好感して朝から全面高となり、日経平均株価は前日比256.09円高の9535.74円と、大幅に反発して取引を終えた。

 日経平均への影響が大きい値がさ株のユニクロを展開するファーストリテイリングが、3年ぶりの業績下方修正を発表。2010年8月期の連結営業利益予想を1405億円から1330億円(前年比22.4%増)とした。だが、株価は10円安の1万2720円と大きく動かなかった。

 他ではファナック、京セラ、ソフトバンク、ホンダなどが大きく上げた。

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