東証午前は小幅ながら続伸

 12日の東京株式市場は小幅ながらも続伸してスタートし、日経平均株価は前営業日比6.79円高の9592.11円で午前の取り引きを終えた。

 参院選で与党が大敗した結果の市場への影響が注目されたが、先行き不明なことから、3営業日続伸ではあるが、投資家は様子見している様子がうかがえる。

 ただし、円相場は1ドル89円を挟んで推移しており、トヨタ、ホンダ、ソニーなど輸出関連は好調な値動きだった。

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