大物新人女子プロゴルファーの金田久美子(19)がこのたび、ナイキと用具総合契約を締結した。契約金は3年9000万円(推定)。宮里藍選手のデビュー時と、ほぼ同規模の大型契約となる。
日刊スポーツによると、ナイキにとって日本女子選手との総合契約は金田選手が初めてとなる。 ナイキ社のシェルドン・アレンGMは「宮里さんや横峯さんと、同レベルの実力がある」と高評価。世界ジュニア選手権を8歳という史上最年少記録で優勝した天才少女への期待の大きさをうかがわせた。
金田選手は「あこがれだったウッズもいるナイキの仲間入りができてうれしい」と笑顔で語った。