日経平均は258円の大幅高

 14日の東京株式市場は、一時270円を超える上昇を見せて、日経平均株価は前日終値比258.01円高の9795.24円で取引を終えた。

 米アルコア、インテルなどの好決算を受ける形でNY株も反発し、日本でも国内企業の本格的な発表を前にしながらも活況となった。円相場が88円台で推移していることもあるが、半導体関連、輸出関連などが好調、このまま好決算が続出するようなら、再び1万円を目指す展開も考えられる。

 また、新興市場も好調でマザーズはスタートトゥデイが前日比2万7000円高の27万6900円の年初来高値を記録するなど、全体的に続伸した。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる