ペットが人間の健康診断受診率を超える66.5%

 1年に1度はペットに健康診断を受けさせている人が66.5%となり、人間の検診やドックの受診率61.5%を上回ることが、アニコム損害保険の調査結果で明らかになった。

 これはアニコムのペット保険「どうぶつ健保」契約者を対象に行われたもので、現在ペットに1年に1度以上健康診断を受けさせていると回答した人は66.5%だった。特に高齢とされる7歳以上では70%を超える受診率となり、オーナーのペットに対する気配りが現れているようだ。

 一方で、人間の健康診断やドックの受診率61.5%(厚生労働所調べ)を上まわるという皮肉な結果も。ペットオーナーは、ペットはもちろんのこと、自身のことにももう少し気を遣っても良いのではないだろうか。

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