日経平均は113円安

 20日の東京株式市場は下げて始まり、日経平均株価は、前週末比113.22円安の9295.14円で前場を終了した。

 全体には買いが乏しい展開となったものの、いくつかのテーマ関連は反発した。外国為替市場が86円台で推移しており、87円の壁が厚く円高傾向が続いていることから、インテリア量販店のニトリが反発し130円高の7490円まで買われている。

 また、米ボーイング社がUAEのエミレーツ航空から主力機「777」を30機受注したと発表したことを受けて、大阪チタニウムテクノロジーズ、東邦チタニウムなども買われた。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる