目を疑う内容？
そのＦＲＩＤＡＹに掲載された主な内容は次のようなものだった。
・マネージャーが眞鍋さんの私物から男性の写ったプライベート写真を盗み出して、80万円で買い取るように要求してきた。
・仕事が入っていなかった時点で祖父の見舞いに行くことを懇願したが、その2日前になって仕事をするよう執拗に求められ了承せざるを得ず、祖父を看取ることができなかった。
・「30歳までは結婚を禁止する」「子供を作ると仕事が出来なくなるので、絶対禁止する。もし妊娠するようなことがあれば中絶させる」といわれた。
もちろん、事実として認定するかどうかは裁判長が決定することだが、かなりの恨み節と怨念が感じられる。特に「中絶」の下りは強烈でもある。
眞鍋さんがアヴィラの前身アバンギャルドとの契約書面では、「中絶」などという文字はなく、結婚については双方が協議することになっている。
実際に女性タレントを多く管理してきた芸能プロ幹部は「30歳まではダメとか、芸能人とは結婚しないとか、仕事の支障になるので事務所の社長からは言われる場合は多いですね。事務所の社長は親も同然ですから、許可がいるのは普通の感覚です。ただ、中絶までは聞いたことはないですね」という。
このあたりは両者の溝の深さが感じられる部分ではある。
