東証が昼休み廃止へ本格検討、年内に決定

 東京証券取引所は26日、昼休み廃止を含めた取引時間拡大の検討に入るための意見集約を行うことを発表した。

 今回の議論に柱は、午前11時から午後零時半までの昼休みの廃止について。一般の個人投資家からも9月10日まで意見を募集し、年内には結論を出すという。

 他には、夜間取引、開始時間の前倒しなども意見を募る。ロンドン、ニューヨークなど世界的には、昼休みがない方が主流だが、投資家の間には賛否両論ある。


東京証券取引所

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