関西初のインターコンチネンタル、2013年大阪に進出

 インターコンチネンタル ホテルズ グループ(IHG)と三菱地所など12社は29日、大阪駅北地区先行開発区域プロジェクトのホテル・レジデンスとして、IHGの最高級ホテルブランド「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」が出店することで合意に至ったと発表した。

 関西初となるインターコンチネンタルで、2013年に開業予定。客室数約200のホテルと長期滞在ニーズに応える約50戸のレジデンス、レストラン、宴会場などを営業する。

 JR大阪駅の北側に位置する大阪駅北地区のうち、現在開発中の先行開発区域では、ホテル・レジデンスを整備するほか、関西エリアで最大級の高規格オフィス、商業施設、分譲住宅など多様な都市機能を集約。大阪駅北口の正面に約1万平米の広場や歩行者空間などの整備が計画されている。

 インターコンチネンタルは世界60カ国以上で166ホテルを展開し、日本では「ANAインターコンチネンタルホテル東京」など6ホテルを展開している。

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