カタール王族が所有するスーパーカー2台が、英高級百貨店ハロッズの前で駐車違反をし、警察に検挙されたと英メディアで話題になっている。
駐車違反で検挙されたのは、カタール王族のアル＝サーニ家が所有する120万ポンド（約1億6000万円）のケーニグセグ「CCXR」と35万ポンド（約4700万円）のランボルギーニ「Murcielago LP670-4 SuperVeloce」。ケーニグセグはスウェーデンで製造された6台のうちの1台で、非常にレアだという。ユーチューブには、タイヤを固定された鮮やかな2台の水色のスーパーカーの様子がアップされている。
アル＝サーニ家は各70ポンドの罰金を支払ったという。これだけ目立つ車が駐車違反をすると、さすがに警察も見逃すことはできないだろう。
