通信システム会社「日本通信」は6日、米アップルの携帯端末「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）4」を、ＮＴＴドコモの回線でも使用可能なサービスを、8月下旬に始めることがわかった。
ｉＰｈｏｎｅ４は、ソフトバンクが日本国内では販売権を持っているため、ドコモなどは使用できなかったが、「ＳＩＭロック」を解除した端末を使用するのだという。
この件に関しては一部報道もあり、日本通信の株価は朝方から買いを集めた。結局、1000円高の7850円ストップ高買い気配で取引を終えた。
ＮＴＴドコモは収益増加期待からか、3900円高の14万900円。一方でソフトバンクは前日比43円安の2507円だった。
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