美人創業者が680億円でジミーチュウ株売却へ

 高級靴ブランド「ジミーチュウ(Jimmy Choo)」の創立者タマラ・メロンさん(Tamara Mellon)が、5億ポンド(約680億円)でブランド売却に向けて、投資銀行から専門のコンサルタントを雇うことに決めた、とデイリーテレグラフ紙が報じた。

 ジミーチュウは1996年に創設された、セレブリティに大人気のシューズブランド。タマラさんは創立者で、制作責任者として、デザイン、ブランド構築、プロモーションなどを統括してきた。発行済み株式の20%を保有している。

 タマラさんはロンドンに生まれ、米、スイスなどで教育を受け、ヴィダル・サスーンの創業者である父親(母親はモデル)から融資を受けてジミーチュウにシューズの事業立ち上げを打診し、創業者の一人に名前を連ね、現在では世界に30カ国以上、100店舗以上を持つ誰もが知るブランドに育て上げた。

 今後もクリエイティブな仕事で力を発揮していく、と会社側からは発表されているものの、フィナンシャルタイムズの取材に「バランスの取れた生活、そして良い母親(一児の母)としての時間を過ごしたい」などと答えている。完全に一線を退く可能性もある。


タマラ・メロンさん

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