「史上最大の賭け」に挑む剛腕ヘッジファンドマネージャー

 米大手ヘッジファンド、ハービンジャー・キャピタル・パートナーズの創設者フィリップ・ファルコン氏(Philip Falcone)は、次世代の4Gワイヤレス通信ネットワークの衛星への巨額の投資を行うのだという、80億ドルと言われる同社の運用資産のうち約40%にあたる30億ドル(約2500億円)を投資にあてる、と報じられた。

 この投資は、リスクの高さからヘッジファンド史上に残る「大きな賭け」になるのではないか、と言われている。

 過去には、1992年のスタンレー・ドラッケンミラー氏を擁したクォンタムファンドによるポンド通貨の取引、2007年のジョン・ポールソン氏によるサブプライム関連取引など、歴史に残るゲインを得た投資は存在する。ファルコン氏の投資は「bet」と報じられ、ハイリスクではある。だが、世界有数のヘッジファンドマネージャーであるファルコン氏だけに、勝算があるのかもしれない。

 ロイター通信によると、2015年までに出資する通信会社を通じてサービスを提供することを目標にしているのだという。

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