ストレスのない世界へご招待

 待ちに待った夏休みがやってきた! 基本的に夏休み期間1カ月は、大学に行かないことにしている。(実際は採点やら次の授業の見通しやら、現実的にはたくさん大人の宿題はあるのだが……)そんなのんびりモードで客観的に街を眺めていると、時間に追われ慌しく過ごしている現代人は様々なストレスと向き合っていることに改めて気づかされる。

 ストレスマネージメントとはよく言ったもので、ストレスそのものも仕事と同じようにマネージメントする時代なのだ。特に富裕層の皆さんはステップアップする毎に様々なストレスマネージメントを心がけてきたのではないだろうか。温泉に行ったり、美味しいものを食べたり……ただ、この美味しいものというのも実は曲者で、富裕層の好む高価で美味しいものを食べすぎると、逆に体のストレスになることもあるので要注意だ。

 そんな中、身近にストレスマネージメントできる手法として、インテリアでストレスマネージメントできる方法がある。その名も「ストレスレス®チェア」だ。メーカーは、ノルウェーの老舗家具メーカー、エコーネス社。以前、青山のStressless® Showroom Tokyoで、リクライニングチェアの新製品「ストレスレス®ジャズ」の発売を記念して「ストレスレス®チェア」で愉しむコンフォートコンサートに招待され、JAZZ奏者のギターリスト小畑和彦氏の楽しいトークと演奏を聴きながら、ドリンクとフィンガーフードをサイドテーブルに良い気分を味わってきた。



 お土産にもらったオリジナルJAZZ CDの選曲もストレスから開放される内容だった。最近ではインターネット上でかなりいいフリーのジャズ番組があり、僕もストレスがかかる仕事時も聞いている。こんなチェアーの導入を検討される方は、なるべくならデパートや家具店のざわついたところに置かれているもので体験するより、上質なリビング空間を再現した本社ショールームに足を運ぶことをお勧めしたい。皮革や木部の色を選んでカスタマイズすれば、さらに愛着がわき触れる度に、ストレスから開放されるのでは?

 もちろんCDなどではなく、自宅で生演奏のミュージシャンでも呼んで、このチェアーを充分リクライニングし、ゆっくり聞けたら最高だろう。僕が気に入っているジャズピアノのアーティストを呼ぼうと事務所に問い合わせたら、100万円ぐらいで来てくれそうだった。たまにはこんな贅沢な時間を買ってみるのもいいだろう。
http://www.stressless-pr.jp/

 そういう僕もそろそろ夏休みも終わりにさしかかり、学生からのメールも届きはじめ……お後がよろしいようで……。

ミニコラム【プロフェッサーの呟き】

自分好みの素材や色の家具を選ぶことは、オリジナルのような愛着がわくものだが、ほとんどの海外製品は納期が2-3ヶ月かかることが多い。
そこで待てない人はオーソドックスな在庫品を最終的に選んでしまうのだ。日本は定食の国だから、あまり違和感がないのだろうか?
この2-3ヶ月の期間をゆったり待てると、これまたストレス軽減に役立つのだが……。

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