J.K.ローリングさんが難病クリニック設立に13億円寄付

 世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズ著者のJ.K.ローリングさんが、多発性硬化症(MS)の研究・治療のためのクリニック設立基金へ1000万ポンド(約13億円)の寄付を行ったことが31日に明らかになった。

 ローリングさんは、英エジンバラ大学に拠点を置くMSの新しい研究クリニックの設立費用として13億円を寄付。ローリングさんがこれまで行った慈善活動における寄付では最高金額であり、またエジンバラ大学への一度の寄付でも過去最高金額となった。

 ローリングさんの母親は1990年に45歳の若さでMSが原因で亡くなっており、同クリニックはその母親の名前にちなんで「ザ・アン・ローリング神経再生クリニック」と名づけられるという。

 ローリングさんは寄付に関する声明を発表し、「私は何年間もMSの研究をサポートしてきましたが、この病院の設立案を初めて見た時、非常に革新的で面白いと感じました。私はこの病院が、神経再生分野で世界の中心になると信じています。」とコメントしている。

 今年6月に米フォーブス誌が発表した「自力で10億ドル以上の資産を築いた女性富豪ランキング」によると、ローリングさんは14位で総資産は10億ドル(約845億円)だった。

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