GMが日産ゴーン氏にトップ就任要請していた

 経営再建中の米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)を巡って、オバマ大統領が2009年に、日産自動車のカルロス・ゴーン社長にGMのトップ就任を打診していたことがわかった。

 米紙デトロイト・ニューズによると、大統領直属の自動車業界再建の作業部会に携わった
スティーブン・ラトナー氏が近く創刊する著書「オーバーホール」のコピーを同社が入手したもの。その資料によると、2009年3月に、GMのリック・ワゴナー氏をCEおから解任した後に、ゴーン氏にCEO就任を要請したというが、ゴーン氏が断ったという。

 以前から、最終目標はGMのトップ就任だと言われてきたゴーン氏だが、日産ルノー連合へのこだわりがあったからだとしている。その一方で、オバマ大統領は役員報酬に頭を痛めていたともされ、日産から8億9000万円を受け取っているゴーン氏とは、報酬面で折り合わなかった可能性もある。


カルロス・ゴーン氏

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