負けたデイトレーダーに145億円の課税の謎(米)

 米NYのデイトレーダーが、税務当局にあたるIRS(米国歳入庁)から、1億7200万ドル(約145億円)という巨額の税金を課されていたことがわかった。だが、本人や周囲からは「それは間違いだ」との反論が多数あがっている。

 このデイトレーダーは2006年にスペインから移民してきた マルコス・エスパルーザ・ボフィルさん(32、Marcos Esparza Bofill)。米国歳入庁の試算では、利益額は500億ドルにも上るということになる。

 米紙ニューヨーク・デイリー・ニュースは、マルコスさん本人を独占直撃。「それはすべて間違いだ」と語っている。2万ドル以下の資金で株式トレードなどを始めたというが、そこまで巨額の利益を得ることはなく、それどころか儲かることもなかったという。

 挙句の果てには、友人たちも同紙に「家賃の支払いにも困っていた」と語るほど。マルコスさんの“本職”はギタリストだといい、NYでの生活は水が合わなかったのか、現在はスペインのバルセロナに住居は移したのだという。

 それにしても不可解な巨額の課税だ。

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