あす14日、民主党代表選で市場はどう動く?

 あす14日は民主党代表選の投開票が行われるが、「必ず景気を良くする」「市場介入を辞さない」などとメディアで発言が取り上げられる前幹事長の小沢一郎氏が勝てば、「円安になるのでは」との見方が投資家たちから出ている。

 あるFXの剛腕トレーダーは「どちらもそれほど変わりはないと思うけど、行動力は小沢さんだろうから、為替介入なり何かやりそう」という期待を口にすれば、ある日本株トレーダーは「小沢さんの方が強そうだけど、どちらが勝っても、相場に勢いはあまり期待はしていないけど…」という。

 専業トレーダーにとっては、菅直人首相、小沢前幹事長ともに決め手はないのだが、しいて言うならば小沢氏の方に期待しているかのようだ。

 元々、円安誘導発言にしても菅直人首相の専売特許のようなものだったが、実際には為替相場は円高に触れていった。

 13日の東京外為市場の円相場は、84円台前半で推移している。小沢氏が介入への発言をしたことで、菅首相も応戦したことで、両者の発言を織り込んだ可能性もある。

 東京株式市場も反応したのか、13日は100円以上の値上がりで始まった。ここに来て市場がわずかながらも、動意づいてきた感がある。

 代表選の結果は、14日の夕方ごろに判明の予定。


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