資産14億円男性がマクドナルドの採用試験に落ちる

 オーストラリアで20歳代で起業し約14億円の資産を築いた富裕層が、マクドナルドの店員の採用試験に臨んだものの、不採用になっていたことがわかった。

 この男性は豪のeコマース事業大手の「Kogan Technologies」創設者ルスラン・コーガン氏(27)。視野を広げてビジネスを学ぼうとマクドナルドに応募したが、不採用の通知をメールで受け取ったのだという。

 コーガンさんがNews.com.auの取材に「マクドナルドはわたしが最も尊敬する企業の一つで、オペレーション作業を現場で学んでみたかった」と語っている。

 Delimiterによると、不採用の通知メールは次のようなものだったそうだ。

 「応募ありがとうございました。このたびはご期待に沿えませんでした。マクドナルドに興味をお持ちいただきありがとうございます。あなたの未来に幸運がありますように」

 採用されるのが、幸運かどうかはわからないが…。


ルスラン・コーガン氏(公式HPより)

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