寿司を奢る側と奢られる側のエチケットは? 高橋名人編

 高級寿司店にて、奢る側、奢られる側、それぞれの駆け引きがある。奢る側は、内心ではあまり高くなりすぎるのは嫌だ。一方で御馳走になる側も「遠慮なく」と言われていても、遠慮してしまう。ある有名人が、自身の経験を回想している。

 国内ゲームソフト大手ハドソンの「高橋名人」こと、高橋利幸さんがかつて若い頃に、当時の工藤裕司社長に東京で寿司店に連れて行ってもらったことをブログで披露している。

 場所は、麹町の寿司店でレベルはわからないのだという。そこで「何でも、好きなモノ食べろ」と言われたのだという。

 「後先考えずに食べ始めてしまったのです。その店のカウンターは、左右で2メートル50か3メートくらいで。いや、もう少しあったかな? ネタの種類は、どれくらいかなぁ。
30種類くらいだったでしょうか・・・『端から順番にお願いします』」

 玉子からスタートして、色々なネタが順番に出てきて最後まで行く。そうしたら高橋名人は「戻ってきてください」という具合に、カウンターを2往復半したのだという。

 「お寿司屋さんの会計がいかほどになったかは、まったく分かりませんがそれから、3ヶ月ほどは、誘ってくれませんでした・・・」と回想している。

 高級店であれば、10万円以上はしているだろう。奢る側と、奢られる側との距離感というか、駆け引き?を再考させられるエピソードだ。

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