米マクドナルドが11%の増配

 米ファストフード最大手マクドナルドは23日、取締役会で四半期配当を現状から11%引き上げ1株当たり現金61セントとすることを決定し発表した。

 発表によると、配当金総額は6億5000万ドルで、2010年の配当額は約50億ドルになるとの見通しを示した。ジム・スキナー最高経営責任者(CEO)は「長期的にはすべてのフリーキャッシュフローを株主に還元できるようしていきたい」とした。

 同社は昨年にも四半期配当の増配を行い、その時は5セント引き上げ1株当たり55セントとしていた。

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