故ダイアナ妃そっくりさんが中国の下着広告に登場

 下着姿で、チェロをひく女性のポスター広告。その顔をよくみれば、なんと故ダイアナ妃だった! なんでもありの中国企業がふたたび波紋を巻き起こしている。

 この広告を作ったのは、広東省にある下着製造メーカーのジェラシー・インターナショナル。ダイアナ妃のそっくりさんをモデルに起用し、「イギリス王族のロマンを感じるランジェリー“ダイアナ・アンダーウェア”」というキャッチフレーズとともに展開されたこの広告。世界中の人の目に触れる国際空港をはじめ、各都市で巨大ビルボード広告となって8月末から展開された。

 このポスターは“不敬”だとしてさっそくイギリス国内で批判の声が高まったが、今月半ばに下着メーカー側は声明を出し、「この“ダイアナ”はイギリスの“ダイアナ妃”とはまったく関係ない」と断固主張。“偽ドラえもん”や“偽ミッキーマウス”のときと同じ、お得意の中国式言い訳だ。

 イギリスでは、ダイアナ妃など王族関係者の写真を広告や宣伝に使うことに制約があるが、海外にまでは及ばない。中国に旅したイギリス国民は、歯がゆい思いでこの広告を眺めざるをえないようだ。

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