列車でイタリアの世界遺産を巡る旅【1】 ラヴェンナのモザイク装飾画

9月16日、木曜日、晴れ、
気温は24度~27度、湿度は40%台。

JALの直行便で、昨夜ミラノに到着した。
JALのミラノ線とローマ線は9月末での廃止が決まっており、寂しい限りだ。

午前中にミラノからボローニャに移動し(特急で1時間5分)
ホテルにスーツケースを預けて、すぐラヴェンナへ向かった(1時間30分)

最初に6世紀建造のサン・ヴィターレ教会を訪れた。
入り口を入るとこの光景が見える。



ラヴェンナは5世紀に西ローマ帝国の首都となり、繁栄したが、その時代に多くの聖堂や霊廟が建てられた。近くで見た祭壇正面のモザイク像 。


「ユスティニアヌス帝が宮廷人を従えた図」
ただただ感動、言葉も出ない。


金色のバックに鮮やかなコントラストが美しい
「テオドラ妃と随臣・侍女たちの図」


真下から天井を見上げ撮影した。
まさにイナバウアー。
天井も見事にモザイクで装飾されている。

こちらは隣のガッラ・プラチーディアの廟。
小さな建物でフラッシュが禁止されており、シャッター速度1秒の暗闇モードでなんとか撮ることができた。



再びイナバウアー、満天の星を思わせる深い青に金色の石片が埋められている。


最後にネオニアーノ洗礼堂、やはり5世紀の建物で、ここのモザイクは色彩が大胆で構図も洗練されている。


どれも素晴らしいモザイク装飾だった。
1500年も前に、こんなに美しいモザイク画が、創られたと思うと、じっと見ていても飽きない。

ダンテが訪れて「色彩のシンフォニー」と評し、絶賛したのも、分かるような気がする。

また、この街は殆どのイタリア・ツアーのコースに入ってないが、訪れる価値は十分にあると思う。

「ラヴェンナの初期キリスト教建造物」は1996年にユネスコの世界遺産に指定された。

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